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 口臭の原因と対策


口臭の原因
いくら綺麗にしている口腔内にでも、数百万のバクテリアが存在しています。これらのバクテリアは食べかすを腐敗し、その時に発生する匂いが口臭の大きな要因となるのです。 口臭の80〜90%以上が、口腔内から発生します。口臭の原因となるいくつかの状況をここに紹介します。

乾いた口にはより口臭を生み出しやすい環境があるといえるでしょう。それは硫化化合物の原因となるバクテリアにとってとても好ましい環境なのです。唾液は口臭に対して抗菌作用があります。バクテリアや食べ物のかすを洗い流し、硫黄成分を溶かします。唾液は自然のマウスウォッシュと呼ぶ事ができます。
「寝起きの口臭」は乾いた口が原因だといえます。いびきをかく人や、寝ている間口で呼吸する人はもっと悪い状態です。
同様に、ダイエット、断食、長時間の会話も唾液を減らし、口臭の原因となるバクテリアの増殖を招きます。
喫煙も口を乾いた状態にします。さらに、多くの人に好まれないたばこの残り香を残します。
残念なことに、あなたの息を爽やかな状態にするであろうと思われる、多くのマウスウォッシュはアルコールを含み、口を乾いた状態にするという反対の効果もあります。
ストレスや緊張感も口臭の原因です。かつて緊張しているとき「口が乾いているな」と気づいたことはないでしょうか?
バクテリアは舌の上で繁殖します。口腔内のバクテリアの50%は舌の上に存在しているのにも関わらず、ブラッシング時に、舌を綺麗にする人は少ないのが現状です。

口臭の対策
口臭を防ぐ方法というのは存在するのでしょうか?嫌な口臭を、最小限にする幾つかポイントをあげておきました。

なるべく口臭を防ぐ為に、その元となるバクテリアや、食べかすを取り除くようにしてください。フロッシングや歯磨きだけでなく、歯肉や舌の掃除の丁寧に行ってくだい。会社では仕事中、外出時もかばんの中に、いつも歯磨きセットを携帯しておくようにしてください。
もし歯磨きや、フロッシングをする時間が取れない人は、食べた後にお水で口の中を漱いでください。漱ぐことにより口の中の食べかすを、少しでも取り除くことができ、また口の中を潤してくれます。
一年に2回は歯科医院に行き、検査やクリーニングをしてもらいましょう。
もしあたなが口臭があると自覚している場合は、口臭をチェックする機能がある歯科医院を探してチェックしてください。
正しい歯の磨き方を学び、それを率先して練習してください。
口に中を潤しておく為に、水分をたくさん取ってください。
口の中が乾いていると感じたら、ガムを噛んで唾液の分泌をよくしてください。
パセリをかむ事もお勧めできます。天然のマウスウォッシュです。
重炭酸は臭気を消すのに効果的です。もし可能なのであれば、炭酸水で歯を磨いてみたり、歯磨き粉に少し炭酸を含ませて磨いてみてはどうでしょうか
過酸化水素と暖かい水を50対50の割合で混ぜたもので、約1分間うがいしてみてください。
アルコールを含んだマウスウオッシュはなるべく避けてください。口の中が乾燥する原因になります。
にんじん、セロリ、赤ピーマンなどの生野菜は、唾液の分泌を活性化させ、歯にたまっている歯垢が取れやすくなります。
ストレスからくる口に中の乾きは、ストレスを取り除くことが先決です。きれいな情景を重い浮かべてみたり、きれいな音楽を聴いて気持ちを落ち着けてみたり、意識的に気持ちを落ち着かせようと努力してみてください。どうしてもストレスが取れず、口の中が乾く人は、ミントやガムを噛んで、唾液の分泌がよくなるようにして下さい。
入れ歯や保定装置などをしている人は、特に口の中をこまめに掃除するように心がけて下さい。
なかなか口臭が治まらない時は、歯医者に行って検査してもらうことをお勧めします。

口臭は治ります。あきらめずに努力してみてください。


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